>>371 末光
シナリオと配役(詳細なキャラ設定付きのHO)が用意されていて、プレイヤーはその役を貰ってある程度成り切ってシナリオをプレイするんだ。
ちょっとだけサイフィク系の進行に似ていて、手がかりなどのHOを調査したり、共有したりしながらセッションは進む。
大抵は「事件の犯人役」が用意されていて、他の人は犯人を当てることを目的とする形が多いのだが、その人々も純粋な探偵役とも限らない。
共犯者だったり、大切な人を守るのが目的だったり、何か事件とは別の秘密を抱えていて、それがバレないことが目標だったりする。
最終的に、HOに設定された「目標」で点数がつくのだけど、これを「勝敗」とするかは案外そうでもない。
シナリオの登場人物の立場で事件を体験して楽しむ方に主旨があると俺は捉えているな。