>>290[ルナの悩みは、世の哲学者達が、生きるとは死ぬとはと、ペンと紙とこねくりまわしているような類のもので。眼前の年若きズッ友にぶつけるものではないと、ルナだって解っている。けれど、困惑のままぶつけた言葉に、ポップはいっぱい言葉を返してくれた。]ヒトは、お別れ、怖くないですか……?[ルナはこんなに怖いのに?見つめるルナの視線の先、ポップはルナよりもずっとさっぱりとした顔をしていたように思う。]