…蛍さん…ごめんね… 賢ちゃん、ごめんね…. 耐えられなかったんだ 誰かの為に命を捧げるなんて… それが皆の命を救う事だと分かっていても …俺は…誰も救えなかった…[悔恨は痛みと闇を孕んで二人へと伝わっただろうか>>224。懺悔なんて自己愛だろうと理解はしても最後に二人へ伝えたかったけれどそれ以上に目前の庇い合い、互いを慈しむ二人を見て>>225]