蝶間・藤枝で色々と話しているものを読んだけど、言葉の綾という以上のものではない気がする。
例えば、推理(過程)を同時に出す事によって、新たな視点が出るより、反証の方にリアクションが偏る……みたいな事は考えられる。
「考察内容」の下りは確かに理解が出来る。
白取りの軽い・速いとか、あるいは交通整理というのは考察に付随する行動。
なんだけど、実際に一々「行動」って言葉と使い分けるか、となると難しい所な気はしている。
つまり、正確な表現が出来るかどうかは、語彙の多寡による所がある。
強いて言えば、俺はここまでの内容を踏まえて「藤枝自身から蝶間の殺意を村で見ている所」には引っかかりを覚える。(>>201)