[先生>>151と呼ばれればもっと気楽にしてていいよーと笑いながら、続く言葉に顔を引き締める。] やばい、か。本当に。 どうにかして脱出したいんだけど、 まずは皆の無事を確認しないと――…[そこで、宵闇に宛てた言葉にある違和感に気付く。] トンネルが、崩落……。[そのこと自体は、予想は出来ていた。だが、先ほど聞いた内容は、まったく真逆のもの。ちらと、視線を宵闇に送る。]