[腕の中の少女が言う。>>146行こう? の言葉に、否定はなかった。眠そうな少女を腕に抱く。まだまだ体力には自信があった。少女は、孫より軽く感じた。]えぇ、行きましょう。無事に、帰らないとね。[それが生きる我らの役目だ。]*