メッタは俺と盤を見る思考軸は似てたなと思ってて、ただ単体への見方と時間を掛けるより頭数が大事だって考え方が違ってたな。俺は考え抜きたいし情報は宝だと思ってるから日数が進んで物事が見易くなってからの村の力を信じたいタイプ。
メッタは、あとノアベルトもかな? 村仮定の動きの加点を重視するタイプっぽかった。それで、村としての目的意識が一般的な範疇からこぼれるダリルを黒く見たんだと思ってる。
でも俺から見たダリルはちゃんと狼捕まえようとしてた。
俺は狼探してからそれをきっちり吊る為の進行や誘導や罠撒きまで手を伸ばすけど、ダリルは「探す」に特化してるって見えてた感じ。〆