あー、踏む前段階はやんなきゃならねーのか。 めんどくさ……小麦粉このままじゃダメ? ダメか……。おいそこのチビ、泣くんじゃない。[家族連れのそばにいたらチビどもに泣かれた。バァッと両手を上げて怖がらせた後に頭をがしがし撫で、焼き芋サービス券を握らせて、黒魔術師は端っこの空いたスペースを陣取る。ふるいにかける…ね。こんなの一気にやれば早く終わるだろ。な?] わー、白魔術師になれそうだわ。[見事に周りに白い粉を散らしまくっている。**]