[誰かのその気持ちを否定する事が。間違っている事を。
憧れた物語は教えてくれていた。物語ってくれていた]
応えられるのかとかは分かんない。だってやっぱり、キミはボクの事を知らないし。
現実のボクを見たら、項垂れる事になるだろうし。物理的に。
だから。会った時にもう一度。
本気でその言葉を伝えたいって思うんなら、そうしたら良いよ。
今のボクに、とか。本心から言ってるなら、寧ろむかついてきたし。
探して、見つけて。その時に、もう一回。言って。
そしたら。キミの夢は覚めないって。ちゃんと、ボクに恋してくれるんだって。信じてあげるから。
その時は、ボクの話もしてあげる。