>>44 サダル夢から目が醒めたかな?心地よかったでしょう。けどね、ここからは君は現実という名の悪夢に直面することになる。なあ、サダル。多数派に属しながらお手手をつないで排斥した少数派の屍をカーペットに見立てティータイムを悠々と繰り広げる下卑た趣味を存分に味わった後の今の居心地はどうなんだい?僕にはわからない気持ちだから教えてほしいな。僕は手を差し伸べたりはしないけれど、ヒントだけは与えてあげよう。君が諦めず希望を持ち続けるなら、君の心に火を灯してやろう。