(>>41の続き)
シー、ヌルの両狂について他に思ったことは、
@ヌルが初動霊能者マナに対して疑いを向けていた点
Aシーが灰同士や対抗同士のラインを追っていた点
B潜狂視されていたシルウァが襲撃されている点
の3つが挙げられる。
@については、相方シーに霊騙りをさせるための予備動作。当初の予定では狂人2人の配置は占と霊に1人ずつで、真狂狼−真狂を狙っていたのかもしれない。
ヌルは「潜狂が強いと思ってない」や、「(狂人は)位置わかんないと役立てなくない?」という価値観を持っている。本来なら、シーには霊を騙らせたかったが、僕から霊決め打ち提案が出されたことで急遽路線を変更し、シーに占騙りをさせた可能性がありそうに見える。ヌル生存時に向けられた僕への敵意も、シーが霊騙りすることを邪魔されたゆえのものだったのかもしれない。