─ お食事処 ─
[それは土手煮とタマゴセットに純米ジュースの注文を終えたぐらいか。
お店に新しい客>>18がやってくる。こちらもまたハロウィンらしくしっかりした仮装をしているなぁ。などと感心しつつ、おでんの昆布の味わい深さとともに定番中の定番ともいえる醤油焼きおにぎりをかりっと音をたてる。じわりとにじみでるように醤油の味と米の甘味がマッチして、実家に帰ったような安心感を覚えていると、こちら>>19を見て声が上がる]
ふぉんなあなぁわ…(萌え声)
[いかん、食べている最中に返事をしてしまった。しばらくは無言でもぐもぐと食べて口の中のものを胃に移すのだが殊更慌てるわけではなくよく噛んでいくのが魔法少女流である。]
マイナーなアニメなのに知ってる人が二人も一緒にいるなんて驚いちゃうわね。
そんな良い香りの焼き芋をもってきた貴女は――みたままのコスプレ?(お嬢様声)
[こうして店主の元に魔法少女と黒魔法使いが集ったのであった、そんな二人が揃えばやることといえばただ一つ……!
むしゃむしゃもぐもぐである。*]