………はっ!一体何でここにいて、ここでなにを…!…むしゃむしゃむしゃ(萌え声)
[そう、あれは数年前のことであった―――ここで語られるジュリエッタの人の過去の話はなんら本編とは関係ないので全カットされる。
そうして最近まで戻ったところで]
(尾道ラーメンを食べた後、あちこちを歩いていたんだ。
今日は麺尽くしにしてやろう。なんて考えてな。そして中華の香り漂う場所に行き着いた。ついついその場で食べられる角煮まんに目を奪われ、気づいたらお財布を手に二人前のばかしお題を払っていた。
出来立てのあったかな生地は仄かに甘く、中の角煮はとろけるような食感で豚の旨味とタレの甘味に、気づいた瞬間には一つ口の中に消えてしまったんだ。
そうしてもう一つは味わって食べた後はついついデザートに目を奪われた。
ホーチミンより来訪せしローズアイス。イチゴとチョコとバナナ味の花のアイスは見目も味も楽しめる一品だった)
[ついつい綺麗で写真を撮ってしまったものだ。といっても個別特定されることに注意を払うジュリエッタちゃんは個人用の写真に留めていた。えらい。
そして色んな誘惑に負け続けてきた私は、今なぜか>>1:#1で販売されていた燻製のベーコンとサーモンを購入していたり、意識せずにソーセージやチーズやナッツの燻製を作っていたようだ。―――ぐっ。おそるべりフードフェスタ!!]