[リクエストされていたのでダダーッとシャークを見返した男である。
見学席の人を抽出して見返した経験がもしかしたら初めてかもしれない。
意地でも1文を発言の右端に到達させないという気合を感じる。
読みやすさ的に長い文章を書かない方がいいという説はあるのだが、
言うは易く行うは難しとはこのことだ。
あと句点でなんとなくリズムというか、文章の歯切れ作ってるのはわざとなのか、趣味なのか。
どっちもかな。
読点か改行かスペースか、みたいな部分にまで取捨選択の目が若干見える。
短い文章ツイート式にみえてこだわりがかなり細かい。
だからちょっと見てほしかったんですか? という顔で男はシャークをツンツンした。このこの。
ああそれと。
墓下喉無制限の恩恵を最も受けているのがシャークなのは間違いない。]