◆3日目 食堂車にて◆>>3:a25〜修学旅行に恋の話。お約束のテーマを他愛なく受け流したのに>>3:+291 なんでもない一言に、止まってしまったのはうまくない。料理を仕事にしたいと思ったことがないのは事実で、誉め言葉がうれしいのも本当のこと。だけど何故だか、なんでもなれそうと言った彼女の軽やかさに、後ろめたさを覚えたのだ。このオレンジがどうか上手にとかしてくれますように