一日中こちらにいようかと思い至った理由につきましては、プロローグの読み損ねた部分を読む過程で、ケプラーさんへの興味が深まったからと言えます。より的確に言い表すなら、彼女は、思考の言語化が私好みです。彼女を観察して得られるものに、他のやりたいことより価値を覚えました。では、再びログの読解に戻るとしましょうかね。