だから誰かに対する一種の“不信期”みたいなものがセリハの中で生まれて、それをクリアできるまではその“不信期”中に入った相手に対する真を見る基準、白く見る基準が厳しくなってるような感じがする。セリハの中では久我も十分信じにくい候補だったはず、イリガミ真もあんまり見ている様子はなかった。なのに二日目は【朱にだけ】真に見る基準が厳しくなって評価が厳しくなって行った感じがある。