【墓】 【娘】 御伽の国の小娘 アリシア

タリア：「なんか静かですね。街の中には妖狐達もいないしA配役とはえらい違いだ。」
アリシア：「ああ。G配役の戦力は軒並み向こうに回してんのかもな。」
イオニス：「まっそんなのもう関係ないですけどね！」
アリシア：「上機嫌だな。」
ケンチク：「そりゃそうですよ！みんな助かるし、恋人も頑張ってたし、俺も頑張らないと！」
アリシア：「ああ。（そうだ。俺たちが今まで積み上げてきたもんは全部無駄じゃなかった。これからも俺たちが立ち止まらないかぎり道は続く）」
キキーッ(キャットのブレーキ音)
レオーネ：「ぐわっ！」
コルンバ：「アリシア？何やってんだよ？アリシア！」
アリシア：「ぐっ！うおぉ〜〜！」
コルデリア：「うおっ！あっ！」
アリシア：「はぁはぁはぁ・・・。なんだよ、結構当たんじゃねぇか。ふっ・・・。」
レイザ：「ア・・・アリシア・・・。あっ・・・あぁ・・・。」
アリシア：「なんて声出してやがる・・・。」
ダイアン：「だって・・・だって・・・。」
アリシア:「俺は占い騙りだぞ。こんくれぇなんてこたぁねぇ。」
雷恩：「そんな・・・俺なんかのために・・・。」
アリシア：「信用を盗んのは俺の仕事だ。」
デイジー：「でも！」
アリシア：「いいから行くぞ。皆が待ってんだ。それに・・・。（プルモ、やっと分かったんだ。俺たちにはたどりつく場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねぇかぎり、道は続く）」